変化

毎日ブログを書いていると色々な事に気付く。特に「変化」について。書き始めて1年3ヶ月が経つ。基本的には毎日書いていて、ある程度の分量が溜まってくると細かな変化が見えるようになってくる。

時々、過去のブログを読み返す。「よく書けてんじゃん」と思う事はほとんど無い。駄目なところばかり目に付く。「何か大切なモノが欠けている」と感じる。そんなことばかりだ。内容については不満ばかりだが、自身の葛藤が透けて見えるのは少しばかり収穫でもある。「あー、この時は、こんなふうに考えてたな」と、当時の自分が客観的に見えたりする。「変化」した証でもある。当時の自分と今の自分の「変化」。

今日のブログを未来の僕が読んだらどのように感じるのだろうか。これまでと同じく駄目な部分にばかり目を向けるのだろうか。何かが足りないと感じるのだろうか。

先のことは正直わからない。けれどたぶん「変化」はしているハズだ。良い変化であればいいな。少しは自分を、自分の文章を、考えを、認めて、可能であれば褒める事が出来ればいいな。

もっと若い頃は「根拠のない自信」があった。10年ぐらい前だろうか。何でも出来ると思っていた。今はどうだろうか。昔ほどの生意気さはなくなった。それは事実だ。これも一つの「変化」だ。けれど、悲観的になった訳でもないし、性格が変わってしまった訳でもない。僕に文章を書く才能があるのかは、わからない。自信も同じ。根っこは同じだ。本当は「根拠なき自信」もどこかに眠っている。失ってしまった訳ではない。そう思っている。

当時と比べて「変化したな」と感じるのは、「努力」について考えて自己嫌悪に陥る頻度が格段に増えたことだ。年齢を重ねるにつれて少しずつ学びながら文章を書いてきた。勿論、サボった日もある。たくさんある。でも少なからずブログを書き始めてからは、毎日何かしら書いている。まったくもって上手く言葉にできない日は、「ホンマに頑張ってる?」「やる気ある?」「ナメてる?」という声が聞こえてきて、結構ヘコむ。書けば書くほど自分の能力に懐疑的になる。全てを放り出して現実逃避して寝ると、身体はスッキリするものの、「なにやってんだろ」と朝からまた自己嫌悪になる。

昔は「根拠なき自信」だけを持って何も努力出来ていなかった。今は「根拠なき自信」は霞んできたけど、少しばかり努力するようになってヘコむ回数が増えた。これも「変化」だ。良い変化だろうか。たぶん。そう思うことにしよう。ではでは。