ブログを書き始めて1年

2018年8月3日。

つまり1年前の今日、初めてブログを書いた。

当時は今のように自分でアドレスを取得してWordPressで書いていた訳ではなく、アメブロを利用していた。

芸能人やタレントさんなどが数多く利用しているプラットフォームである。

更新初日はたった一行。

まあ、初日なので投稿初日と言うべきか。

ここに『Room  研究会』を発足します。

そう書いた。

書き始めた頃は「よし、気が向いたら何か書こう!」というノリだったので更新頻度も飛び飛びではあるが、1日複数回更新を行なっていた時期もあるので、トータルで考えるとほぼ毎日書いていたと言っても良いのかもしれない。

継続は力なり。

この言葉の真偽はさておき、僕的には“継続”は最低ラインのやるべき事であり、結果的に力になるかどうかは別問題で、「まあ継続しないよりはレベルアップするかもね」ぐらいの感覚である。

さて。

何やら偉そうに講釈を垂れだしそうな雰囲気が出てきたので、投稿初日の内容に話を戻すと、元々は『Room研究会』という架空の研究会を作ってそのテーマに沿って「あーだ、こーだ」と書くつもりでいた。

「そもそも、Room研究会って何?」ってな話だと思うので、少しだけ説明すると、20代、東京で2度舞台の台本と演出の仕事をさせていただいた。

その2度目。

『Doubt a preconception』というタイトルの舞台。

直訳すると“先入観を疑え”という意味。

目を覚ますと、そこは出口の存在しない部屋で見知らぬ男達が数名…

ってな感じのスタートから展開する物語で、密室のミステリー劇である。

元々、台本の執筆が難航し、地元のファミレスで深夜にあれこれ考えていた時に、ふと一緒に作業していた友人から、

「もし出口のない部屋に自分が居たとして、物理的には絶対に出れないんやけど、もし出れると仮定した場合、どんな方法があるやろか?」

と問いかけられた。

この問いが物語のベースとして組み込まれている。

ある意味、僕の人生を大きく左右した問いと言っても過言ではない。

なんだか観念的で、ちょっぴり難しい話題なので「よくわかんねー!」という方がいれば申し訳ないが、僕を語る上でメチャクチャ大切な話なので、もう少しだけ書かせていただく。

出口の存在しない部屋である。

物理的には出ることは出来ない密室。

でも、出れると仮定したら…一体どうやって?

皆さんも一度考えてみて欲しい。

「そんな事考えて何になんの?」は禁句だ。

絶対的不可能への挑戦である。

「無理!」というのは簡単である。でも時として物事への、もっと言えば人生の意味への解釈を深めることも大切だと思う。

原始時代の人からすれば今僕たちが当たり前に使っているあらゆるもの、例えばスマホなんかを見せても「こんなの絶対に作れないネ〜」と思うだろうし、不可能という概念は曖昧で、ある意味では人間の想像力の限界とイコールな気がしてならない。

僕と、その問いを投げかけてくれた友人は今でも「出口のない部屋からどうやって出るか?」について話すことがある。

お互い同じ大学出身ということもあり、時々大学の食堂に行っては、大学生に混じって延々と語る。

かれこれ100個ほどは案を出しただろうか?

でも、結論としては、未だ明確な出口は見つけれないでいる。

「ワケわかんねーけど何か面白そうな事考えてるね!」という方は機会があれば語りましょう。

結構、面白いと思う。

さて。

あまり長々書いてもあれなので、そろそろ終わることにする。

とりあえず書き始めて1年。

これからも止まることなく、書き続けます。

素敵な週末を。