スケッチブックを買って、せっせとボード作り!


急遽、スケッチブックが欲しくなり、夜な夜な最寄駅の方へ繰り出し、お店の中で一番大きいタイプを購入。

勿論、絵を描く為ではなく(杉本の絵心は壊滅状態!)、新しく書く脚本の全体像を予め把握する為の「ボード作り」。

「ボードって何ぞや?」というと、各シーンの内容をカードに書き、それをコルクボードや紙の上にペタペタと貼って、順番を入れ替えたりなんやかんやしながら、全体の構成を組み立てる為の作業。

大阪の実家には巨大なコルクボードがあるものの、現在の東京ワンルームには無いので、とりあえずスケッチブックをボードに見立て代用することにした。

イメージはこんな感じである。

いざ、脚本を書き始めると書けなくなる瞬間や、「あれ?このシーンの目的って何だっけ?」となることは数え切れない。

そんな時、ボードに立ち返ると正気を失わずに済む。「あぁ、そうだった、そうだった」てな具合である。

偉そうに脚本について語っているが、実際に書き始めると、その瞬間書いているシーンに没頭することになり、同時に全体像を把握するのは極めて難しくなる。

嫌でもミクロな視点になり、結果迷子になって、脚本のラストまでたどり着かないなんてことになりかねないので、マクロな視点を忘れない為にもボードを作るようにしている。

脚本家なんてものは、頑固で、おまけに自惚れも強い。脚本のアイデアや魅力的なシーン、テーマを考え、なんとなく頭の中に全体像が浮かんで来た時なんかは、「もしかして俺って天才?」なんて思うものだ。

が、しかしである!

実際にカードにシーンの内容を書いてボード上に並べてみると、いかに曖昧な部分が多いかを思い知らされる事になる。

なんだかありきたりだし、リアリティもなく、シーンの数も足りない。

そんな事は当たり前で、良いアイデア、物語が思い浮かぶことと、実際に脚本として書く事は全く別物である。

僕も2日程前までは「わたしゃ天才!」と思っていたが、昨日ボードの作業に深夜3時まで数時間没頭し、たどり着いた結論が、「ヤベ、凡人だ」である。

今、気付けて良かった。とんだ勘違い野郎になるところである。

今現在の進捗で言えば、半分ぐらいのカードを並べ終えた。

あと半分。

脚本の締切まで時間が無いし、実際に脚本はまだ1文字も書いてないので(ボードは脚本を書く前の下準備っス!)、今日もバイトから帰ったらガッツリやることにする。

あと2日程で終わらせる!

こんな日に限って遅番。チクショー!

ps.最近「プライベートラジオ」なるものもやっているので、「わたし、ヒマです。ハイ」ってな方が居れば一度聴いてみてください。

『地獄の日々が始まる予感』