いつの日か言葉の海と共に眠る by 杉本達哉

ブログの更新が遅くなってしまった。

基本的に、パソコンの前に座る瞬間まで書く内容は決めていなくて、文章から思いつくこともあれば、撮りためた写真を見て、思いつくこともあります。

今日は後者。

東京に出てきてもうすぐ1年。
上京前、祖母が「お腹が空いた時の足しに」と、お金を渡してくれました。

考えたあげく、消えてしまうものではなく永遠に残るものをと思い、結果的に祖母の言いつけを破ることになってしまったけれど、『広辞苑』を買わせてもらった。

物語を書く人間として、言葉の意味を調べる機会も多いですし、別に意味云々は抜きにして、広辞苑を前にすると、その膨大な言葉の数に圧倒されます。

まさに言葉の海。

大人になって、昔より少しは賢くなったつもりでいるけれど、僕が知っている知識なんてものはたかが知れているし、きっと、『世界のほんの一部』しか見えていないんだろうな、なんて……

それにしても、紙の辞書は良い。
言葉の持つ重みを感じて謙虚な気持ちになる。

これから新しいものが出ようと、新たに辞書を買うつもりはありません。
この広辞苑と一生付き合う。
そう決めています。

いつの日か僕が死んだら、その時は一緒に埋めてもらう。
言葉の海で眠るのも悪くない。

その日まで、より多くの言葉との出会いを楽しもうと思う。

 

【書籍『(仮)ストーリーテラー』】
スマホで、3日間で書き上げた本。
自身初の書籍で、「過去」と、執筆している3日間が交錯するストーリー。
まだ初稿なので発売日までに書き直しますが、お時間がある方は是非ご一読ください。

ちなみに、「ストーリーテラーに登場人物として出ても良いよ!」って方が居れば、個別に連絡ください。
すでに数名の方から連絡をいただいています(*^^*)

※締め切りは2019年1月11日(金)です。

書籍『(仮)ストーリーテラー』の初稿

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