【RooM研究会】「偶然」に関する、RooM研究会検定初級程度の問題

出口が存在しない部屋『RooM


 

完全なる密室……

 

みなさん、こんばんは。

ストーリーテラーの杉本です。

 

先日、ブログをアメブロからWordPressへ変更しました。

今後ともよろしくお願いします。

 

なかには初めて読んでくださっている方もいらっしゃると思いますので、わたくし杉本について簡単に……

 

普段、映画のオリジナル脚本を書きながら自身が代表を務めるRooM研究会で日夜、思考実験を繰り返しています。

 

RooM研究会って?


出口が存在しない部屋RooMを想像上に作り上げ、その中で出口を見つける、ある意味「究極の矛盾」に挑戦する研究会。

RooM研究会のコンセプト


先入観を打破することで、あらゆる問題に存在する普遍的かつ抜本的な問題点を特定し、絶対に解決不可能だと思われている問題や課題を解決する方法を見つける。

 

……と、まあ、それっぽく書いてみましたが、要は「出口がない部屋で、真剣に出口を見つけようともがく中で、突如沸き起こるインスピレーションや、思考が寄り道する過程(妄想とか過去とか)を楽しもう」というもの。

百聞は一見に如かず。

では、早速、本日の思考実験をしましょう。

 

RooM研究会 思考実験ノート


場所:RooM(出口が存在しない部屋)

 

【昨日のまとめ】

「なぜ目撃者は世間に公表せず、新一(コナン)にのみ伝えたのか?」についての理由は不明。ひとまず目撃者がいた前提で先を考える。

【今日の思考実験】

目撃者とは一体誰か?

 

シンプルに考えれば遊園地に遊びに来ていた来園者ではないだろうか。

【仮説】目撃者は、新一が殴打された瞬間をたまたま目撃し、通報した後、後日コナンへと変化した後に一連の出来事を伝えた。

 

「これだ!これしかない!」

どうだろう、そうは思わないだろうか?

 

もし仮にこの意見に同意した方がいれば、RooM研究会検定で言うと(そんな検定はないが)初級である。

 

実はこの仮説は可能性としてはゼロではない。

一通り流れは破綻していないし、コナンと目撃者の間である種の同盟(身体が縮んだ件は口外禁止)が結ばれていて、物語上にも一切姿を見せない裏設定として存在している可能性もある。

 

だが、RooM研究会の代表として、杉本はこの仮説のある部分に違和感を感じている。

もう一度、目撃者に関する仮説を書くのでよく考えて欲しい。

 

【仮説】目撃者は、新一が殴打された瞬間をたまたま目撃し、通報した後、後日コナンへと変化した後に一連の出来事を伝えた。

 

どうだろう?おわかりだろうか?

イマイチ「わかんねー」という方は次の太字の部分に注目して考えてほしい。

 

【仮説】目撃者は、新一が殴打された瞬間をたまたま目撃し、通報した後、後日コナンへと変化した後に一連の出来事を伝えた。

 

たまたま目撃……

 

たまたま……言い換えると「偶然」だ。

杉本はここに対して強烈な違和感を感じている。

 

みなさんはどうだろう?

 

思い出してほしい。

怪しい取引を行っていた男たちは仮にもプロである。しかしながら、新一に後をつけられ現場を目撃されるという失態をおかす。

これに関しては、新一もある意味プロなので可能性としてはあり得ると考えられる。

しかしながら、来園者がたまたま目撃するのは少々違和感がある。

カップルのキスを目撃するのとは訳が違うのだ。

プロである取引者が「素人に目撃される」場所をチョイスするだろうか?

加えて目撃されたことにも気づいていない……二重のミスである。

 

何度も述べているが、あくまで可能性の問題なので断言は出来ないしゼロではない。しかしながら、少しでも可能性が高く、尚且つ仮説に違和感の少ない方を深掘りしていく方がより建設的である。

 

残念ながら時間は有限なのだ。

 

では、こう考えてみよう。

「たまたま」ではなかったとしたら?

 

誰かが目撃したことが偶然ではなく、必然だったとしたら?

 

この続きは次回考察します。

 


 

皆さん、いかがでしょう?

出口は見つかりそうですか?

 

では、本日はこの辺で。

 

 

RooM研究会代表/ストーリーテラー

杉本 達哉(Twitter:@Sugimoto_2017)

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