【30分小説】(仮)After the party 執筆19日目 真夜中、新宿の喫茶店で

30分小説 コンセプト


過去に舞台の戯曲を2度手がけ、普段はオリジナルの映画脚本を執筆する杉本が130分のみを使って、初の「小説」に挑戦する。

目標/書き上げた後の流れ


書き上げた物語を推敲し、最終的に出版するか「note」にて販売する。

 

  • タイトル:(仮)After the party
  • ジャンル:群像劇
  • 内容:未定(書きながら考える)

 

執筆19日目
(執筆日時:201810月19日06:40~07:10 投稿:10月19日)

 

「書きましょっか? 俺でよければ」

今にも指が焼けそうなほど短くなった煙草を挟んだまま悠哉は言った。

どこか悲しみをたたえている目をしている。

それが悠哉に対して感じた第一印象だ。

俺を見据えているようで、実際は何も見ていない。

そう南沢は感じていた。

「飲みます?」

「……」

南沢のカップの底には乾いたコーヒーがこびりついている。

「まだ続くでしょ、はなし」

そう言うと、悠哉は勝手に二人分のホットコーヒーを注文した。

面倒そうに煙草を灰皿に押し付け、新しいそれを咥える。

今となっては、なぜあの日、あんな真夜中に新宿の雑居ビルがひしめくエリアの2階にある喫茶店に居たのか、うまく思い出すことが出来ない。

 

~本日はここまで~

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