『寒い部屋』


午前5時12分。

部屋が恐ろしいほど寒い。暖房をつけようかと迷ったが、思いとどまった。

暖房をつけて部屋の温度を快適に保ち、その中で諸々の作業をするほうが効率的だろう。余計な雑念に邪魔されることも少なくなるし、集中力も保ち易い。

けれど、『寒い部屋』を、キチンと感覚的に覚えておく必要があるような気がして、とりあえずイスの上で丸まって暖を取りながら、こうしてブログを書いている。

もう少し噛み砕いて表現すると、『寒い部屋を「味わう」』ということである。

この『味わう』という行為に、もっと目を向けたくなってきた。年齢を重ねた証拠だろうか。

効率的に、合理的に物事を進めた方が良い時もあるし、その方が時代にマッチしている気がする。

今、このブログを書いているスマホや、パソコンが無くなると困る。モノを調べたり、文章を書いたりする時は、とにかく早いからだ。

でも、時々、あえて図書館に足を運んで、膨大に並んだ書籍から目的の情報を探したくなる衝動に駆られたり、鉛筆を削って文章を書きたくなったりする。

勿論、非効率かもしれないが、何をもってして非効率と言うのかは、非常に難しい問題でもある…

という内容を、『寒い部屋』に居て、ふと感じたのでブログに書いてみた。

なんだかとりとめのない話ではあるが。