「粋(いき)さ」が日本の未来を明るくする!そんな気がしてならない。

今日の一幕。

「粋(いき)」という言葉を調べてみた。

 

気持ちや身なりのさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気を持っていること。

(参考:広辞苑 第七版 岩波書店)

ここで言う「色気」とは、異性を口説く時に発するフェロモンのようなものではない。

「優しさ」「思いやり」のような要素だと思っている。

 

ツイートにある警察官がまさにそうだった。

職務を全うする責任感は当然ながらあるものの、だからと言って、自分以外の存在、他者への配慮を忘れない。

 

他者への配慮。

言うのは簡単だが、実際にはなかなか難しい。

 

今後、彼のような警察官が増えれば、必然的に今よりは日本が明るくなると思う。

 

今の時代、目に見えるもの、もっと言えば「結果」や「成果物」を重要視する空気がある。

当然と言えば当然だろう。

なぜなら可視化されているものの方が、あらゆる意味において分かり易いし、物事を判断する際の重要な要素になるからだ。

 

ただし、「粋」に関しては、そう簡単に理解できるものではない。

どちらかと言えば、感覚値に近い。

可視化もされていなければ、非常に曖昧である。

 

粋さは、出そうとして出せるものではない。

僕もこうして偉そうに文章を書いているが、「粋さ」を見つける方法はまったくわからない。

むしろ見つけようとしてる段階で、すでに粋じゃない。

そんな気がしている。

 

けれど、警察官に注意されている若者が決して逆ギレするでもなく、不快そうな素ぶりを見せるわけでもないところを見ると、やはり「粋さ」というのは今後の日本を語る上で重要な要素なのかもしれない。

 

日々の生活で、どうしても忘れがちになる。

 

忘れてもいい。

ただ時に思い出せればいい……そう思う。

 

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